プロフェッショナルへの登竜門 お客様の入寮編

皆さん、こんにちは!

前回の入社までの道程は見ていただけましたでしょうか?

今までの道程はプロローグのようなものです。採用試験を受けるにあたり適性検査を受検、それで終わりと思いきや学科試験に論文、面接と数多の項目をクリアして会社からやっと貰えた内定。

これで、将来安泰だと思っていた筆者は内定をきっかけに調子に乗っていきます。

余裕な18歳

内定式では、優しい人事の方々に入社式まで面倒を見てもらい、おいしいご飯をご馳走になりながら社会人のイロハを学んだつもりでいたり、入社へ向けて上手くいってるつもりで自惚れてキラキラしていました。

そして、「こんな優しい人たちと一緒に仕事できるなら、仕事なんて余裕でしょ」とまだ何も知らない18歳の天狗(筆者)

まだ、社会の厳しさなんて全く見えていない入社前の私はまだ「お客さん」であり「社員」ではないのでした。

では、本編に入らせていただきます。

あれは忘れもしない200×年3月

着なれないスーツに袖を通し、意気揚々とかばんを担いで実家を出ていく私

これから始まる約2か月弱ある新人研修に胸を躍らせながら電車に飛び乗って一人の若者が研修先の最寄り駅に降り立ちました。

先導役のフォロー担当の方とは、ここでお別れになるんですけど別れ際に「頑張れよ」と言われて握手して去っていきました

この時、言われたことはすぐ理解できなかったんです。でも、新人研修が始まって暫く経って「頑張れよ」の意味をやっと理解することが出来ました。

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いよいよ研修が始まる!

どんな研修所か簡単にしか言われてなかったので、到着してまず思ったのは刑務所なのかな?と思うぐらいとにかくボロかったです。設備が古かったんですよね

ちなみに研修中は、併設されている寮に住み込んで、相方と2人1部屋で共同生活を送ります。

これから使う部屋は、過去の先輩方が使用していてる為かお世辞にも綺麗とはいえないレベルの掃除具合でしたし、部屋に鉄格子はないですが、至るところに窓がついて本当に刑務所みたいな場所でした。

荷物整理と、制服に着替え終えて、皆が待つクラスに向かいます。

まだ、一度も洗っていないピカピカな制服を袖に通せば、まだ仕事もしてないのに一人前の整備士になった気分でいましたね笑

新人研修は、各職種ごとに分類されクラス分けがされます。

その職種クラスは皆「同期」になります。注)入社年度が同じの人は年齢に関係なく皆同期です。

30人程度が集まる講習室に入ると私は教室で最後の方の集合でした

入った途端、事前に髪型整えろと言われてるはずなのに

(自分は切ってきました)

茶髪?ぽい人がいたり、パーマかけてる人がいたり、ロン毛がいたり・・・

それに皆、目つきがキツくてこっち見てくるときも睨まれているような・・・

入る場所間違えたかなって本当に思いました。

しばらく待っているとクラスを持つ担当講師の方が入ってきました。

ガタイの良い講師で、怖かったですね。

でも、優しい口調でお話してくれるので、これは優しい人だと感じていましたが今思えば馬鹿でした。本性はまだこの時出てなかったんです・・・。

いきなりルール逸脱

自己紹介が終わると早速、開口一番に茶髪・ロン毛・パーマは呼び出されてました。何事かというと・・・

会社トップを招いて「入社式」が行われるんですよ。

なので、是が非でも髪の毛を切らせないといけないんですよね

「ルール」の逸脱者は、放置できるわけがありません、見逃すなら講師がまず怒られます。

なので、髪型が「ルール」に沿ってない人は初っ端から散髪の刑にあいます

その日の夜に床屋へ行って髪の毛を切って来いと言われたそうで、ぐちぐち言いながら近所の床屋に行ってました。かわいそうなのは、自腹なのにおばちゃんが全員に対してバリカンで、刈り上げにされててぶつぶつ文句言いながら帰ってきてました(笑)

1日目は入社にあたっての説明とこの研修生活の「ルール説明」がメインな為、講師の態度は優しかったです。

全ての講義が終わると、両部屋に戻って相部屋の同期と話しながら1日目から日報を書くんですよ。時間までに提出しないと受理しないというので、時間内に仕上げるのも大変でした。

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夜更かし厳禁!

日報を書き終えれば、入浴を終えてあとは自由時間ですが、消灯時間もルールで決まっているんです。

しかし、消灯時間を過ぎたので皆寝てると思いきや・・・誰もルールを守ってないんですよね(笑)

私も消灯時間を無視してましたね。相方は就寝時間過ぎても、彼女と大声で電話してました。

初日は「ルール」の大切さを理解していないからか、本当に滅茶苦茶なんですよ。

それで、何が起きるかというと講師が口頭で注意するんですよね。就寝時間過ぎてるぞーとか優しい口調で小言を言われます。

この小言程度なら、初日だし誰も気に留めてなかったんですよ

で、勘違いするんです「余裕じゃん」と

これがのちの地獄を生みます。

「ルール」を逸脱する行動をとるとどんな目にあうのか・・・。

今思えば、私たちの研修初日はまだ「ギリギリお客さん」なのでした。

【プロフェッショナルへの登竜門!地獄の研修編へ続く】

ありがとうございました。

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