原付免許は舐めてかかると落ちる理由

こんにちは!

今回は私が16歳の時に取得した免許「原付」を何故舐めてかかっていけないのかについて書いていきます。

クルマやバイク(小型以上)の免許を取得すると自動的に運転可能になるのがこの免許の特徴です。

年齢順でいえば小特や自動二輪に並んで最初に取れる免許かつ教習所も卒業しなくても気軽に取ることができるだろうと思っていませんか??

そんなことありません。原付免許は舐めてかかると落ちますよ。

なぜ舐めてかかると落ちるのかを今回説明していきます。

免許取得への敷居が低い

原付免許は自動車免許のように、時間をかけて教習所を卒業して試験場で取得する免許とは違います。試験場で1日時間をかければ免許を取得できるのです。要するに「一発試験」と言われるものです。

その気軽さゆえに、免許の敷居がかなり低いのが特徴です。

気軽に取得できる魅力の裏で、決して高くない合格率と厳しい合格条件が舐めてかかってくる者をことごとく蹴落とす試験でもあるのです。

次には試験に必要な条件と費用、なぜ痛い目に合うのかを理由づけて説明していきます。

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取得条件と費用について

原付免許の取得条件については以下を参考にしてください

  • 取得可能年齢:16歳から
  • 免許試験受験場所:各都道府県の運転免許センター ※地域により違い有
    • 受付時間 平日午前8時30分から9時15分まで
    • 土日、休日、祝日と年末年始は試験無の為注意
  • 視力(両目で0.5以上)※眼鏡、コンタクト可

運転免許試験場に行って、視力等の条件を満たせば受験が認められるのです。事前に必要な書類は以下の通りです

  • 住民票(発行6ヶ月以内、個人番号の記載がない本籍地記載※コピー不可)
  • 顔写真(縦30mm×横24mm)2枚
  • 身分を証明できるもの(健康保険証、パスポート、個人番号カード等)
  • 筆記用具 鉛筆、消しゴム
  • 眼鏡、補聴器等 ※使用している方のみ
  • 黒色ボールペン ※消せるペンは使用不可
  • 実技講習では半袖半ズボンやスカート等肌が露出する服装は禁止。
    • サンダル、ハイヒールは禁止、スニーカーを履く事

費用は都道府県で若干の差がありますので、都道府県警察のホームページを調べて用意してください。

申請手数料(試験費用)1500円
原付講習手数料(原付講習)4500円
原付免許の交付手数料2050円
合計8050円
原付免許試験の参考費用

学科試験と実技講習で約8000円もかかるのです。合格後に必要になるのは原付講習と交付手数料です。

もし不合格になってしまうと申請手数料1500円を失い、再試験でまた支払うことになるのです

試験合格率の低さ

原付免許なんて難しくないと思っている方もいるかもしれません。確かに勉強すれば簡単ではありますが、原付試験合格率を調べてみると驚きの数字が記録されていました。

普通免許の学科試験合格率は2015年の全国平均で70%に対して、原付免許の合格率は2015年の全国平均合格率は約56%、平均受験回数は1.7回なんです。

原付試験は受験すると2人に1人の割合で不合格になるんです。

この数字には驚きました。普通免許は教習所を卒業するまでに仮免許の取得や学科試験に合格するために必要な勉強をして学科試験に臨みます。

一方原付試験は教習所で学ぶシステムがありません。いきなり試験場の受験であるが故に合格率の低さが出ているためと考えられます。

合格基準も厳しく設定されている

学科試験はマークシートによる2択の問題で50問中(うちイラスト問題が2問)45問以上の正解で合格します。

つまり9割以上が合格の必須条件です。これで原付試験を舐めてかかってはいけないことがよく分かったはずです。

早起きして都道府県に1,2か所しかない試験場まで向かい、早朝から受験してもし不合格になれば、受験費用の1500円と往復の交通費を無駄にしてしまいます。そして何も得るものが無いまま1日を無駄にするのです。

こうなりたくなければ勉強してしっかり試験の対策しましょう

試験対策としてテキストを購入

先ほどまで述べた通り、合格率の悪さと試験の合格条件が厳しい事を読んだあなたは危機感を持たれた事でしょう

では何から勉強をすればよいのか?どんな本を買えばよいのかお悩みかもしれません。原付は初めて免許を取得される方が多いので、試験のみの本ではなくてテキストによる解説がある本を購入することをお勧めします。

問題を解いていくだけでは、本質を知ることが出来ないのと、交通ルールは解説が無いとなかなか理解できない項目が多いです。

交通ルールの一部抜粋ですが、この下記ルールを理解できますか??

  • 駐停車禁止場所や追い越し禁止箇所の問題
  • 二段階右折の方法
  • 警察官による手信号
  • 標識の問題

数字や条件など覚えなければいけない項目が沢山あります。問題を解くだけでは理解できない項目が無い為、しっかりテキストを読んで演習することをお勧めします。

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免許取得記

私が16歳の時、試験場まで向かうために、最寄りの駅の出口を出た途端いきなり「免許試験ですか?」と声をかけられました。

「そうです」と言ったらなぜか合格なんちゃらスクールと呼ばれる場所に連れていかれました。

そう「裏校」と呼ばれる業者さんに捕まりました。そんなものが存在する事すら16歳当時の私は知らなかったので、されるがままにお店の方に書類を記入してもらい手数料を払ったように思います。(試験問題と印紙代で5千円ぐらいしたような・・・高校生からすれば高い!)

書類の記入が終わった後は、奥の部屋に通されて問題が流れているヘッドホンをさせられ時間ぎりぎりまで問題演習をしていました。

原付試験は大勢控えていて、老若男女問わず沢山いらっしゃいました。試験場故色んな人がいるんです。

特に印象的だったのは、別な学科試験でリーゼントのヤンキーがしかめっ面で「自動二輪」のテキストを読んでいるのがちょっと面白かったり。無免許で乗ってそう

試験の部屋に入ると、ズラッとパイプ椅子が並んでいて100人以上いたような気がします。

試験は「裏校」で学んだ効果が出たのか不明であるが無事終了。合格発表では無事に番号が出て、ほっとしました。

その後は実技講習を受けた後に免許を貰い、その日は無事に終了しました。

振り返ると試験で私の前後に座っていた人は不合格になり、全体で半分程落ちて試験場から帰っていきました。

電光掲示板から合格率が50%なのも納得できるぐらい番号の表示がスカスカで不合格者があふれていました。「勉強してなかったから駄目だったわ」と連絡とってる人が多くいたのが印象的でした。本当に舐めてかかっちゃいけませんね。

試験の合格条件厳しいからこそ、テキストをしっかり読んで交通ルールを理解した上で臨むのが一番近道で時間を無駄にせず済みます。

自分で演習問題を反復して行うことと、数字をしっかり覚えられれば問題ありまん。

試験当日に「裏校」が初めての勉強箇所になるのは辛いので、事前に勉強しましょうね!

そうすればお金も時間も無駄にすることなく無事に免許を手に入れることが出来ますよ!

ここまで見て頂きありがとうございました!

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