痴漢してきた犯人を捕まえた話

こんにちは!tmkと申します。

もう数十年も前の話になりますが、事件も解決しているので私の経験の話を一つしていこうと思います。

結論から申し上げますと、男性から痴漢を受けました。

ちなみに私は男で何で触られたのかと疑問だらけでしたし、当時は驚きました。

そんな体験以上を上回る、もっと恐ろしいこともあったのです。

そんな思い出話に少しの間お付き合いください。

単身赴任中の父に会うための上京だった

私が当時中学生の頃、父親が仕事の関係で東京へ転勤となりました。

当時父は都内に住んでおりまして、私を含めた家族は関西地方に住んでおりました。

せっかくなので皆で父に会いに行こうということで新幹線に乗り上京。

都内で様々な観光を経て、関西へ戻る当日の日に事件は起きました。

その日は横浜の中華街(これが一番行ってみたかった)で食事して、新幹線に乗って帰る予定でした。

午前中に起床、父は仕事の為後程の合流、我々母と兄弟組は横浜へ行く準備を整えていざ横浜へ向かう電車に乗り込みました。

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横浜へ向かう電車で事件は起きた

電車に乗って暫く経ったあたりぐらいに、体躯のいい男が私の横に乗り込んできました。

座った時から、何か変な感じがしたのです。

電車自体かなり空いていて、わざわざこんな中学生の隣に座るのか不思議で仕方なかったんです。

あまり気には留めてなかったんですけど、太ももの下あたりに何かが当たっていました。

それが手だったんですね

ちょうどお尻のあたりに手が来ていてなんか変だな〜とは思ってたんですけど

がっつりお尻を触られました。※わたしは当時中学生で男です

驚いて動けずとりあえず頭の中が真っ白になり、恐怖なのか怒りなのか訳も分からぬ体験に思考停止しました。

どうしようとしばらく考えた後、少し冷静さを取り戻したのでとりあえず次の駅の到着をもって声を出すことにしました。

動いている間はずっと触られっぱなし、だんだんエスカレートしていき私も中学生ながら怒りがこみあげてきました。

駅の到着を待ち、ドアが開いたと同時に

こいつ痴漢や!と思いっきり叫びまし

その犯人は咄嗟に逃げようとしたので捕まえようとしたら、少し離れて座っていた母親がラガーマンも驚きのタックルをかました瞬間に、犯人が怯んで転んだのです。

転んだ際に母親がすかさず胸倉をつかみ、犯人の顔面に近寄って激怒しながら「お前うちの子に何さらしとんじゃあボケ!」と罵詈雑言を犯人に浴びせておりました。

男が母親の圧に負けて、「私やってません!すいません!」と支離滅裂な発言を繰り返していてかなり動揺していました。

私の母から普段怒られることはあっても、私でもあんな怒られ方をしたことがない怒られ方で犯人は怒られていました。

年齢も容姿もあまりよく覚えていませんが、とにかく大柄な男だったように思います。

あんな罵詈雑言を浴びせられるのを見ていると、逆に男が可哀想になってきてしまうと同時に母は本気で怒らせてはいけないとその姿を見て学習しました。

勇気を振り絞ったけれどどこか冷めていくわたしはプラットホームでたたずんでいるだけなのでした。

身柄を確保し警察署へ

駅のホームで犯人を捕まえたりし、大声を出して騒動を起こしているので、駅員が駆けつけてきて男とわたしは引き離されて駅事務室にいく事に。

やりとりをしているうちに兄弟が電車の中にいたのですが時すでに遅し、ドアが閉まって次の駅に連れてかれました。

まずいなと思いつつもそのまま放置していたら、冷静に判断したのか次の駅で降りて駅員に事情を説明して保護されていたそう。

一方で父親には何の連絡もできなかったので、乗ってるはずの電車に誰も乗っていなくてかなり焦ったそう。その後父親は兄弟を迎えにいき、無事に合流。

暫くして事務室で事情徴収を受けていると警察官が到着、詳しい事情を聞くために署へ連れていかれました。

すでにこの段階で犯人とは引き離され事情聴取となりました。

そして生まれて初めてのパトカー乗車に痴漢されたことを忘れるわたし。

駅では親子が警察に連行されているように見えていたかもしれません、とても視線が痛かったです。

署へ到着すると刑事さんがやってきました。

調書を作るために様々な質問を受け、状況写真や指紋採取などを行い、3.4時間ほど事情聴取を受け、刑事さんにしっかりと調書を作成して頂いてから拇印を押してその後解放。

帰りの送迎もパトカーで駅前まで送って頂きましたが、パトカーから降りるとまた人の目線が刺さります。

本来の予定であった横浜中華街で食べる予定だった中華はもちろんキャンセルとなり、犯人は私達の大切な食事の時間を奪いました。

滞在時間もなかったので、東京駅でラーメンを食べながらホントであれば円卓を囲って食べてたのになぁと、残念な気持ちなりながら新幹線で帰路に着きました。

後日談

その後どうなったかというと、私が直接関ったのは警察での調書作成までです。

暫くしてから検察から母親あてに電話が来て、この事件について今後どうするかの話をしていたそうです。

相手方の両親から謝罪があったような話を聞きましたが、その後の詳しい話は知りません。

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最後に

これはたまたま同性から、私が受けた経験談であるためこうして書けていますが実際これが性別が違っていたら非常に怖い思いをしていたかもしれません。

たまたま母親と同席していたからこそ、犯人の身柄を取り押さえることが出来ましたが、1人ではとてもじゃないけれど声を出す勇気はなかったかもしれません。

もし電車の中で変な奴と遭遇して、自分の身に危機が降りかかりそうなら距離を置くのを一つの手段としておいてもいいかもしれません。

まずは自分を守る手段として場所を変える。それでもついてくるようなら助けを求めたり、電車内であれば乗務員に通報できる装置や非常停止させる装置が車両の端についていますので覚えておいて損はないはず。

その時の状況を経験したものとして、とにかく誰かに状況を知らせる手段を活用するのが有効なのではないかと考えます。

どうか万が一不審者に遭遇されたときは焦らず、落ち着きを取り戻すために深呼吸してから対応しましょう。

ここまで見て頂きありがとうございました。

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