降雪時にノーマルタイヤの走行は違反! 備えておきたい対策集

こんにちは!

今回のノーマルタイヤの走行は法令違反!備えておきたい対策についてです。

最初に言っておきますが雪道を舐めてかかると、命の危険にさらされるかあなたの無謀な運転により、誰かの命を危険に晒します。

2020年12月に発生した関越自動車道の立ち往生のニュースを見て衝撃を受けた方も多くいらっしゃることでしょう。

しかし立ち往生は今に始まったことではなく、大小問わず毎年発生しています。

その原因は様々ですが、きっかけは勾配区間で登坂不能に、スリップによりタイヤが空転してしまい後続が渋滞、そして大規模な立ち往生を招いてしまうのです。

関東地方ではありえない理由で立ち往生や事故が絶えないのをご存知でしょうか?

雪の日にも関わらず、ノーマルタイヤで走行している方がたくさんいるのです。

雪国の皆さんからすると雪の日にノーマルタイヤで出かけるのは神経を疑いたくなりますよね?

でもそれが日常的に行われているのが関東地方の実情なのです。

ノーマルタイヤで街は大混乱

私は雪が少ない関東に住んでいます。

冬場に南岸低気圧が関東圏を通過すると雪をもたらす可能性が高まり、気温が低ければ低いほど積雪の可能性も大きく上がるのです。

そんな南岸低気圧が通過する日となったら関東は大騒ぎです。

1㎝~10cm程度の積雪でも大雪、大騒ぎになり交通機関が激しく乱れます。

鉄道、航空、道路は大混乱に陥ります。

一般論として道路に雪が積もっていて、自動車で通勤通学する場合にはどうしますか?

雪国の方ならスタッドレスタイヤに履き替える。もしくはタイヤチェーンを巻いて外出することが普通なはずです。

私は自動車を使用するので2月後半から3月にかけては冬タイヤを装着、雪にいつも備えています。

何を思ったのか関東の方は、積雪にもかかわらずチェーンもせずノーマルタイヤで走行しようとするのです。

ノーマルタイヤのまま、超低速で国道を走行し始めるのです。

そんなことをされれば、ひとたび幹線道路は大渋滞になってしまうのです。

滑り止めを装着していればなんてこと無い坂道もスリップし立ち往生するのです。

いたるところで事故が多発。雪国の方から見ればあり得ない光景が広がります。

大雪が降るたびにどうして学習しないのか不思議に思われている方も多いでしょう。

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ノーマルタイヤ走行は道路交通法違反

気候に合わせたタイヤを備えず、雪道を走行すると各都道府県で定められた道路交通法の違反になるのでお気を付けください。

東京都道路交通規則 第8条 6章

(運転者の遵守事項)

第8条 法第71条第6号の規定により、車両又は路面電車(以下「車両等」という。)の運転者が遵守しなければならない事項は、次に掲げるとおりとする。

(6)積雪又は凍結により明らかにすべると認められる状態にある道路において、自動車又は原動機付自転車を運転するときは、タイヤチェーンを取り付ける等してすべり止めの措置を講ずること。

東京都例規集データベースより引用

雪の日に滑り止めの処置をするのはドライバーの義務なのです。

ノーマルタイヤで走行すると道路交通法違反に該当するのです。

万が一にもノーマルタイヤで事故によって、人身事故を起こせばノーマルタイヤであったことについて追及されるのは間違いありません。

どうかタイヤチェーンなど最低限の滑り止めの用意はしておきましょう

最低限滑り止めは購入しておこう

せめてタイヤチェーンだけは最低限でも携行しておくべきです。

タイヤサイズはタイヤの側面を見ると「205/65R/15」等とサイズが記されています。

そのサイズに合うものを選定して購入しましょう。

タイヤチェーン以外にも、ゴム製のタイヤチェーンもあるのです。


ただし樹脂チェーンは、走行時に低振動かつ装着しやすいのですが、値段は高めかつ収納ケースが大きくなりがちです

タイヤチェーンにもメリット、デメリットが存在します。

タイヤチェーンのメリット
  • タイヤに比べ安価に購入できる
  • 凍結路面や積雪路面でも安心して走行できる
  • 通行規制内容によってはタイヤチェーンが必須
タイヤチェーンのデメリット
  • 速度制限がある(30㎞~50㎞程度)
  • 走行中不快な振動が起きる
  • 脱着作業が発生する為面倒

最近はオートソックというタイヤチェーンと同等の布製滑り止製品として売りに出されています

軽量かつ場所も取らない為、扱いやすい製品として売りに出されています。

1年に1回雪の日にタイヤまでは大げさかもという方は、最低限タイヤチェーンやオートソックの滑り止めを車に入れておきましょう。

急な降雪などに対応できるようにしておくことが冬場の備えとして大切です。

タイヤチェーンは購入したら必ず装着訓練を忘れずに行いましょう!

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不安なら専用タイヤの購入を

あくまでタイヤチェーンは頻繁に車を使わない人向けであり、通年を通して乗る場合はオールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤの装着をお勧めします。

オールシーズンタイヤのメリット
  • 突然の降雪に対応できる
  • 通年を通して履き替え不要で乗れる
  • タイヤの保管が不要な為、余計な費用が掛からない

オールシーズンタイヤのデメリット
  • 使用限界(プラットフォーム)を超えると冬タイヤとして機能しない
  • 凍結路面や激しい積雪の走行はスタッドレスに劣る

オールシーズンタイヤは通年吐けるタイヤとして売りに出されていますが、あくまで急な降雪時の走行向けです。

凍結路面や激しい積雪によって気候が過酷な地域へ向かう場合は、スタッドレスタイヤが適しています。

スタッドレスタイヤのメリット
  • 凍結路面と圧雪路面で滑りやすい路面で安定する
  • 乾燥路面もノーマルタイヤと同等に走行可
スタッドレスタイヤのデメリット
  • 夏季の保管場所に余計な費用が掛かる
  • ホイールの購入などによって初期費用がかさむ
  • 毎年履き替えが必要

スタッドレスタイヤのデメリットは保管場所と余分なホイールの費用の購入にあると考えます。

冬季はレジャーや仕事で雪道を走るのであれば、必ずスタッドレスタイヤを装着しておくことを強く勧めます。

オールシーズンタイヤ以上に性能を有していますし、凍結路面や積雪路面では抜群の安定性です。

車の使用用途を考えて、一度検討してみてはいかがでしょうか?

判断するのはドライバーの責任

自分の命を守ると共に相手にも迷惑をかけないようにするのがドライバーの判断であり、適切な行動で道路交通のマヒや危険を防ぐのです。

ノーマルタイヤで大丈夫だろうと、出かけたあなたは坂道で滑りだし制御できずに他車、設備、最悪の場合人にぶつかればその責任を問われます。

誰かのせいではありません、その判断をしたあなたに責任が問われます。

あの時に滑り止めを装着していればと後悔しない為にも、必ず滑り止めの対策はしておきましょう。

雪が降ってからでは遅いので一度検討してみてはいかがでしょうか?

ここまで見て頂きありがとうございました。

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