16歳の駅員は接客で心が折れた話 突然のお別れ編

こんにちは!整備士ブロガーtmkです。

前回で16歳の駅員アルバイト話を終える予定だったのですが、もう一つだけアルバイト中にあった出来事を書いていきます

悲しい話ですがどうしても、今を生きている皆さんに伝えたく書きました。

当時16歳で駅員アルバイトの私が、何の前触れなく訪れた人の死を初めて目の当たりにした経験についての話です。

生きていることがとても尊いことと、終わりは必ずあるからこそ一生懸命生きることがいかに大切かをこの出来事で知ることになりました。

可愛がってくれた先輩

1年ばかりで駅員アルバイトを辞めてしまいましたが、その時にバイトを通して先輩と知り合いました。先輩は30半ばで鉄道会社の社員でした。

窓口に立っていると、時間のある時によく話しかけられて色々しゃべったりしているうちに打ち解けていきました。

仕事の間柄なので私のミスは、しっかり怒られたりもしていたのですが厳しくもフォローしてくれる優しい先輩でした。

仲良くなって暫く経過した後、ある時に「遊びに行こうか!」という話になりました。

先輩らとラウンドワンに遊びに行き、ボーリングやカラオケと楽しませてもらった挙句、ご馳走してもらいました

なんせ、16歳ですのでアルバイトだけではそこまでお金は持っていないので、先輩がいーよいーよといって出してくれるので遊びの都度いつも甘えてました(^_^;)

パチスロに競馬と麻雀が大好きな方で、先輩の家に遊びに行けばファミコンのダービースタリオンで永遠に馬の養成をしたり、仲間を呼んで麻雀を教わりました。ゲーセンのコインゲームは、やればやるだけ出て、ゴッドハンドだなぁといつも感心してました笑

お金出すから行こうぜと言われついていった先輩達との旅行では、行った先で将来のことや恋愛について話して色んなアドバイスを受けたりたくさん話を聞いてもらいました。

失恋如きでメソメソしてたりしていた時も、励ましてくれたり傷心モードでカラオケに行けばよくわからないデーモン小暮閣下のモノマネをしていたりと笑わせてもらってました(^ ^)

ボーリングとギャンブルはめちゃくちゃ強くて、向かう所敵なしでした。大人になった今でもそんな遊びに長けてる人には、なかなか知り合えないぐらい強かったです(^_^;)

その後も時間があれば遊びに行ったり、辞めると決まった後も連絡を取り合っていました。

そんな矢先に別れは突然やってきたのです

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突然の死

アルバイトを辞めることが決まっていた春先に、休みを利用して私は祖母宅に帰省していました。

携帯にバイト先からメールが来て「◯◯さんが昨日亡くなりました。お通夜は◯日、告別式は◯日」と連絡が来ていました。

そこには昨日まで連絡を取っていた先輩の名前、一瞬何のことだか理解できずにただただ呆然としていました。

アルバイト先に電話すると上司から「ボーリング中に心臓発作で病院に運ばれ、意識不明になったのち亡くなってしまった」との事でした。

全く状況が飲み込めない私、昨日までメールのやりとりをしていたのに信じられず。まだ生きていると思っていたのか、気が動転して携帯に電話しました。

すると電話に出たのは先輩の母親でした。

冷静に状況説明をして頂き「お忙しいのに電話してしまい申し訳ありませんでした」としか言えず、電話を切りました。

冷静に受け入れていても、もしかしたら生きていると思っているぐらい突然な出来事過ぎて頭の中で混乱していたんだと思います。

しばらく祖母宅にいる予定を変更。お通夜と告別式に向かうため、急遽新幹線で自宅へ戻りました。

お通夜と告別式

2日にわたりお通夜とお葬式が予定されていて、私はそれに合わせて帰宅しました。両親に事情を説明し、準備を進めてお通夜へ向かいました。

会場に置かれた先輩の写真を見て、亡くなった事を改めて受け入れざるを得ませんでした。

その日はお焼香をあげて、翌日の告別式に出席する為その日は家に帰りました。

告別式の出棺の時に、初めて先輩の顔を見ることができました。

棺に入れられた先輩は今に起きそうなのではというぐらい安らかな顔で眠っていました。何もできないこの状況で私はその顔をずっと見ていました。

両親からの挨拶は先立たれたことへの悔しい思いで溢れ、聞いていられないくらい悲しくてやりきれませんでした。

棺に花を添えた後に出棺されていくのをぐちゃぐちゃな感情の中、精一杯手を合わせて見送ることしかしかできませんでした。

告別式が終わった後はどう過ごしていたか覚えてません。

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いつ終わるかなんてわからない

16歳でこんな経験を自分がするとは思っていませんでした。昨日まで元気だった人が急に居なくなってしまうことは、とても辛く悲しい事でした。

それから私は「とにかく今を一生懸命生きる」と心に刻んいます。

心に刻んでいても毎日過ぎていくと、その気持ちが薄れていく事もあります。でもとにかく悔いのないように1日を過ごす事がとても大切であることをこの経験で学びました。

終わりを意識して動けばより力を入れられると考えこうしてブログを書いています。

誰だってこんな形でお別れなんてしたくありません。それでも終わりはいつか来るのです。

だからこそ後悔せず生きることについてもう一度考えてみてください。

悔いのない毎日を過ごしましょう

ここまで読んで頂きありがとうございました

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